自由研究テーマ探し、おすすめのサイトはこれ! | 未来を創る人を育てる

自由研究テーマ探し、おすすめのサイトはこれ!

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夏休みが来ると、悩むのが自由研究ですよね。

学校が休みに入ると、多くの宿題が出ますが、とりわけ、自由研究のテーマ探しに悩んでいる子は多いのではないでしょうか。

どんなテーマが面白いのか、できれば1日で自由研究を終わらせたい方もいるかもしれません。

こちらの記事では、自由研究の目的から、テーマ探しの参考になる、おすすめのウェブサイトを紹介します。

様々なテーマを知ることで、子どもの興味に合わせて、実験や制作物などを選ぶことができます。簡単、手軽にできる、自由研究のテーマを探している方は、参考にしてください。

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こんな人におすすめ!

  ✅未就学児~小学生を持つ保護者の方

  ✅自由研究テーマをどうしようか、悩んでいる

  ✅子どもの興味に合った自由研究テーマを選びたい

  ✅おすすめのサイトを知りたい

自由研究の目的は?

まず、自由研究の目的を見てみましょう。

自由研究は、子どもが自分ひとりで課題に挑戦することで、自主性と、問題解決能力を育むことが目的です。

従って、保護者はアドバイス程度の関わりにとどめ、テーマ探し含め、子ども自身に取り組ませましょう。

子どもの、個人の力を高められる、絶好の機会となります。

テーマを決めるポイント

自由研究は、まずテーマを決めることから始めましょう。

テーマを決める中で、下記は最低限押さえて置くべき、ポイントです。

  • 子どもが、ひとりで取り組めるか
  • 休み期間中に、終えることができるか
  • 器具・材料は揃えることができるか

この条件を踏まえた上で、工作・研究・実験・観察等、まずは、大きなジャンルを選んでいきましょう。

次に、テーマの中身を決めていく際、下記を意識するといいでしょう。日常の中にさまざまなヒントが隠れているので参考にしてみましょう。

  • 学校で習ったことを深堀する
  • 不思議に思っていること、疑問を調べる
  • ニュースからヒントを得る
  • 生き物を観察してみる

おすすめサイト

テーマ探しの参考になる、おすすめのウェブサイトを紹介します。

(1)Honda Kids(キッズ)

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Honda Kids(キッズ)」は、学年(小学1~6年)、ジャンルから、テーマを探すことができます。

研究に必要な器具や材料注意点、具体的な取組みステップレポートのまとめ方まで、写真とともに、詳しい解説があります。

子どもが、ひとりで取り組みやすく、おすすめのサイトです。

公式サイト:Honda Kids

たとえば、「ぼくが水中で暮らすための調査研究」テーマを選択すると、

研究に必要な器具や材料注意点について、詳しい解説があります。

さらに、下段には、研究の具体的ステップについて、詳しい解説があります。

最後は、レポートのまとめ方まで、詳しい解説がついています。

(2)学研キッズネット(Gakken)

学研キッズネット(Gakken)」は、学年(小学1~中学3年)、ジャンルから、テーマを探すことができます。

こちらも、研究に必要な器具や材料、注意点、具体的な取組みステップ、レポートのまとめ方まで、写真とともに、詳しい解説があります。

特徴は、中学年向けのテーマがあることや、100円ショップを活用した、自由研究テーマを探すこともでき、予算を抑えたい方には、おすすめです。

公式サイト:学研キッズネット(Gakken)

(3)自由研究解決ガイド(Benesse)

自由研究解決ガイド(Benesse)」は、学年(小学1~中学3年)、ジャンルから、テーマを探すことができます。

こちらも、研究に必要な器具や材料、注意点、具体的な取組みステップ、レポートのまとめ方まで、写真とともに、詳しい解説があります。

特徴は、研究期間(1日~1ヵ月)から、テーマを探すことができる点です。

また、生成AIサービス「自由研究お助けAI」が、7月25日からスタートします(9月11日まで)。

このサービスは「Azure OpenAI Service」をベースに、キャラクターとのチャットを通して、自由研究のテーマ探しのヒントを提供してくれるサービスです。

主に、自由研究のテーマ決めと、研究にあたっての観点や、進め方のアドバイスを行い、「答え」そのものは提供されません。

子どもは、得られた情報をもとに、自由研究のテーマを決め、仮説に基づいた研究を進めてていく、といった使い方が推奨されています。

サービスは無料で、進研ゼミの会員登録は不要ですが、保護者のメールアドレスを登録する必要があります。

レポート

どんな自由研究に挑戦したとしても、レポートを書くことが大切です。

実験・観察は、レポートが必要ですが、工作でも、作った感想などのレポートを付けるだけで、クオリティーの高いものに仕上がるでしょう。

インターネットや、本で調べることも時には必要ですが、コピーするのではなく、自分がチャレンジして感じたことなどを、しっかりと自分の言葉でまとめることが大切です。

まとめ

こちらの記事では、自由研究の目的から、テーマ探しのおすすめサイトを紹介しました。

様々なテーマを知ることで、子どもの興味に合わせて、実験や制作物などを選ぶことができます

子どもが興味のあるものを選べば、モチベーション高く、取り組むことができます。

自由研究は、子どもが自分ひとりで課題に挑戦することで、自主性と、問題解決能力を育む、絶好の機会となります。

自由研究のテーマを探している方は、ぜひ参考にしてください。

プロフィール
この記事を書いた人
Rimama|りまま

3児(長女、次女、長男)の子育てに日々苦戦する、Rimama(りまま)です!

自分の子どものために、夫婦で研究中の子育ての知識・体験談を発信しています。「読者に役立つ情報を、わかりやすく発信する」ことを心掛けています!

本業は、夫婦共々、金融機関の社員です。
夫(日本証券アナリスト協会会員(CMA資格)、株式・債券運用歴約20年)、妻(ファイナンシャルプランナー2級)で力を合わせて、FIRE道半ば(純資産5,000万円)。最近は、軍用地投資がマイブームです!

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