プログラミングスクールの「リタリコワンダー」って正直どうなの?
料金が高いって聞いたけど…
一部、「リタリコワンダーの料金は、他のプログラミングスクールよりも高い」という口コミもありますが、
リタリコワンダーは、料金に見合う、それ以上のサービス(個別対応、講師の質、小規模クラス、コース変更の自由度の高さ、イベント開催など)を提供してくれます。
インターネットの口コミでは、リタリコワンダーは、「クリエイティブな力が身に付く」、「学校の授業にはないワクワク体験ができる」など良い評判が多いですが、一部の口コミには、「リタリコワンダーの料金は、他のプログラミングスクールよりも高い」といったネガティブな意見もありました。
悪い口コミが本当であれば、他の教室を選びたいところ。
リタリコワンダーは、これまで3万人以上の子どもが体験授業に参加し、97%が継続受講を希望するほど、人気のプログラミングスクールです。
今回は、リタリコワンダーの口コミで、どんなことに注意すべきなのか、リタリコワンダーのメリット・デメリットを解説します。
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リタリコワンダーの悪い口コミまとめ
- 料金が高い
- 決められたカリキュラムが無い
- 毎回、講師が変わる(担任制ではない)
リタリコワンダーの良い口コミまとめ
- 自主性が身につく
- イベント「ワンダーメイクフェス」
- 周囲からの刺激が良い
リタリコワンダーってどんなプログラミングスクール?
運営会社 | 株式会社 LITALICO |
---|---|
対象年齢 | 5~18歳 |
コース | ゲーム&アプリプログラミング ゲーム&アプリエキスパート ロボットクリエイト ロボットテクニカル |
言語・教材 | Scratch/C#/HTML/CSS/JavaScript/ゲーム開発/ロボット製作など |
身につくスキル | プログラミング、ロボット製作、3Dプリンター |
レッスン形式 | ①対面90分(月4回):東京・神奈川・埼玉・千葉 ②オンライン60分(月4回) ※通学している場合でもオンライン併用可 |
月額料金 | ①29,700円 ②22,000円 |
入会金 | 入会金:16,500円 教材費:コースにより変動 |
※掲載の内容は2025年1月現在の情報
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認してください
「リタリコワンダー」は、発達障害・ADHD・学習障がいの子どもに学習支援・教育支援を行う「株式会社LITALICO」が2014年より運営するプログラミング・ロボット教室です。
「リタリコワンダー」は、一人ひとりのペースに合わせた学習プログラムがあるため、プログラミング初心者に、特におすすめのスクールです。
プログラミングのほか、ロボット製作、3Dプリンターでのものづくりを学べるコースもあり、子どもが興味を持ちやすい内容で構成されているので、何をやりたいか決めきれない、お子さんにぴったりです。
また、つくりたいものを自分で決め、試行錯誤して作るプロセスを重視し、つくった作品を他者に発信する機会があるのも魅力です。
東京・神奈川・埼玉・千葉にお住まいの方は、スクールに通学することが出来る点も、初心者にはありがたいです。詳細な教室の場所については、以下の公式サイト「教室をさがす」よりご確認ください。
現在、通学制の教室は関東エリアに限られていますが、その他の地域にお住まいの方もオンラインで授業を受講できます。
欠席したい時は、振替とかできるの?
授業の欠席・振替が可能です。
ネットでは、授業当日の前々日23時59分まで、それ以降は、電話で直接教室に連絡すれば、欠席した分の授業を別の日時に振り返ることができます。
各コースともに、無料で体験レッスンに参加できます。オンラインスクールも無料です。
体験レッスンのほか、見学会も開催しているので、ぜひ参加して、リタリコワンダーの雰囲気を確認しましょう。
体験レッスン、見学会ともに、完全予約制のため、まずは以下の公式サイトから予約を行いましょう。
リタリコワンダーの悪い口コミは?
リタリコワンダーの悪い口コミまとめ
- 料金が高い
- 決められたカリキュラムが無い
- 毎回、講師が変わる(担任制ではない)
【悪い口コミ】料金が高い
一番多い、悪い口コミは、料金が他のプログラミングスクールに比べて、高いという口コミです。
2025年最新の小学生向けのプログラミングスクール、8社について、それぞれの料金を以下の比較表にまとめています。
対象 | 特徴 | レッスン | 費用 | メリット | デメリット | サイト | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
形式 | エリア | 教材費 | 入会費 | 月謝 | |||||||
LITALICOワンダー | 5~18歳 | プログラミング、ロボット製作、3Dプリンターも学べる | 対面・90分(月4回) | 東京・神奈川・埼玉・千葉 | 変動 | 16,500円 | 29,700円 | 通学でもオンライン併用可 | つくりたいものを自分で決め、試行錯誤するプロセス | スクールは関東エリアのみ | LITALICOワンダー |
オンライン・60分(月4回) | オンライン | 22,000円 | |||||||||
テックキッズスクール | 6~15歳 | Scratchのゲーム作り、Swift/C#等の本格プログラミングも学べる | 対面・120分(月3回) | 渋谷・パートナー教室 | 2,200円 | 無料 | 20,900円 | iPhoneアプリ開発や3Dゲーム制作など本格的なプログラミングを学べる | 子供が自分の作品を発表する機会あり | 対面は東京のみ | テックキッズスクール |
9~15歳 | オンライン・120分(月3回) | オンライン | |||||||||
ライフイズテック | 12~18歳 | Googleライズアワードを受賞する本格的な教育プログラム | 対面/オンラインを選択可・120分 | 東京・横浜・名古屋・大阪 | 変動 | 27,500円 | 25,300円 | 対面またはオンラインを選択 | 受講期間1年でアプリ・ゲーム開発が可能に | 対象12歳~ | ライフイズテック |
キュレオ | 6~12歳 | プログラミング能力検定に準拠した個別指導 | 対面・60分(月4回) | 全国(3,000校以上) | 無料 | 変動 | 9,900円 | Scratchがベースのオリジナル教材のほか、マイクラ教材も | プログラミング能力検定の対策可 | オンライン不可 | キュレオ |
エジソンアカデミー | 9歳~ | ロボット制作とプログラミングの両方を学べる | 対面・90分(月2回) | 全国(900校以上) | 44,000円 | 11,000円 | 11,000円 | 毎月1体のロボットをつくるカリキュラム | 低学年年向けの「自考力キッズ」と接続あり | ロボット制作の教材費が必要 | 公式サイト |
自考力キッズ | 5~10歳 | 工作・パズル等、モノの仕組みを学べる | 対面・60分(月3回) | 全国(500校以上) | 33,000円 | 8,800円 | 11,000円 | 年長~小学低学年向けの学習プログラム | 高学年向けの「エジソンアカデミー」と接続あり | ロボット制作の教材費が必要 | 公式サイト |
アンズテック | 6~15歳 | 講師は全員現役のプログラマーで、本格的な指導 | オンライン・90分(月2回) | オンライン | 無料 | 11,000円 | 11,000円 | Unity・Scratchの2コースから選択できる別指導 | 24時間いつでも質問OK | 開講が水曜・木曜・土曜のみ | アンズテック |
デジタネ | 6~15歳 | マイクラとスクラッチの組合わせコース、英語との組合わせコース等 | 教材使い放題(授業月1、学習応援月1) | オンライン | 3,960円 | 無料 | 3,980円 | マインクラフトやRobloxを使用した教材 | 14日間無料の体験レッスン | 年間プラン退会時、残月数の受講料50%は返金なし | デジタネ |
※掲載の内容は2025年1月現在の情報
※お申込みの際には、最新情報を公式ホームページから確認してください
リタリコワンダーの料金は、他社と比べて、安いとは言えませんが、個別対応、講師の質、小規模クラス、コース変更の自由度の高さ、イベント開催など、サービス内容を考えれば、妥当な料金と言えます。
ここからは、リタリコワンダーの特徴的なサービスを解説します。
完全個別対応
リタリコワンダーでは、子ども一人ひとりに合わせて、完全にオーダーメイドの授業が行われます。
子どもの興味・習熟度に合わせて設計するので、子どもの進度に合わせた指導が可能になり、効果的な学習が実現します。
個別対応の充実は、他のスクールよりもリタリコワンダーが優れています。
講師の質が高い
リタリコワンダーの講師は、500時間以上の研修や、スキル研修プログラムを通じて、高い質の授業を提供できるように、育成されています。
半年に一度は、第一線で活躍しているプロのクリエイターからもフィードバックがもらえます。
別サービスの「LITALICOジュニア」で蓄積されたノウハウを生かした授業も展開しており、他のスクールと比べても、講師の質は高いでしょう。
小規模クラス
子ども4人に対して、スタッフが1名の割合で対応しており、小規模クラスによる手厚いサポートがあります。
これにより、講師は一人ひとりに丁寧に対応し、効果的な指導ができます。
コース変更の自由度の高さ
リタリコワンダーには、5つのコースがあり、月単位でコースを変更することができます。
- ゲーム&アプリプログラミングコース
- ゲーム&アプリエキスパートコース
- デジタルファブリケーションコース
- ロボットクリエイトコース
- ロボットテクニカルコース
最初は、簡単な「ロボットクリエイトコース」を受けて、プログラミングに慣れてきたら、次に、「ゲーム&アプリプログラミングコース」に進むこともできます。
ロボットテクニカルコース以外は、教材費がかからないので、気軽に変更することができます。
イベント開催
定期的にイベント・コンテストが開催されており、自分が学んだことをアウトプットすることで、達成感を得ることができます。
「考えたこと」や「工夫したこと」をプレゼンするので、言語化して相手に伝える能力がかなり鍛えられます。
他の生徒と競い合い、切磋琢磨することで、より一層意欲が高まるでしょう。
真のプログラミングスキル
リタリコワンダーの個別対応、講師の質、小規模クラス、コース変更の自由度の高さ、イベント開催といったサービスは、プログラミング学習で欠かせない要素です。
子どものために、「将来役立つ、真のプログラミングスキルを身につけさせたい」と考える保護者の方にとっては、リタリコワンダーは有力な選択肢でしょう。
体験レッスンのほか、見学会も開催しているので、ぜひ参加して、リタリコワンダーの雰囲気を確認しましょう。
体験レッスン、見学会ともに、完全予約制のため、まずは以下の公式サイトから予約を行いましょう。
【悪い口コミ】決められたカリキュラムが無い
完全個別対応で、決められたカリキュラムを進めるわけではないので、お子さんがYouTubeばかり見てしまって「全然勉強していない」ということもあるようです。
また、作りたいものを考えるまでに時間がかかり、実際に作る時間を取れないことがあるという口コミも。
予め決められたカリキュラムに沿って、進める授業を好む子どもには合わないこともあります。
本当に子どもに合っているか、入会前に、無料の体験会に参加して確認しましょう。
【悪い口コミ】毎回、講師が変わる(担任制ではない)
毎回担当の先生が変わるので、先生との相性によって、子どもの学習意欲にムラができてしまうとの口コミがありました。
とはいえ、ほとんどの先生が正社員で、アルバイトの大学生も工学を専門にしている優秀な方が多いとの口コミもあります。
上記の通り、他のスクールに比べて、講師の質は高いと感じる方が多いです。授業料が高いだけのことはありますね。
リタリコワンダーの良い口コミは?
リタリコワンダーの良い口コミまとめ
- 自主性が身につく
- イベント「ワンダーメイクフェス」
- 周囲からの刺激が良い
【良い口コミ】自主性が身につく
完全個別対応で、決められたカリキュラムを進めるわけではないので、講師が子どもの興味・関心を引き出しながら進めます。
決まったカリキュラムが無いということは、自分から考えないといけないので、そういった中で、子どもの自主性が養われます。
また、授業の最後には作品を作るときに「考えたこと」や「工夫したこと」をプレゼンするので、言語化して相手に伝えるスキルが鍛えられます。
さらに、次に紹介する、イベント「ワンダーメイクフェス」において、大きく成長する子どもも多いです。
【良い口コミ】イベント「ワンダーメイクフェス」
定期的にイベント・コンテストが開催されており、自分が学んだことをアウトプットすることで、達成感を得ることができます。
特に、年1回開催の「ワンダーメイクフェス」は、つくった作品を披露できる発表会で、1番大きなイベントです。
子どもは、自分でつくったゲームやロボット作品の魅力を伝えるために、講師と一緒に創意工夫し、何度も練習を繰り返して本番に臨みます。
また、アプリ開発など第一線で活躍するプログラミングの専門家からも意見をもらえます。
「考えたこと」や「工夫したこと」をプレゼンするので、言語化して相手に伝える能力がかなり鍛えられます。
【良い口コミ】周囲からの刺激が良い
リタリコワンダーは、年長~高校3年生まで通え、同じ時間帯に一緒に学びます。
講師に加えて、先輩の作品を見て刺激を受けるとか、将来の姿をイメージできるという口コミがありました。
他の教室は同じ学年でクラスが別れていたり、同じ年齢の子と一緒にロボットを製作したりするので、リタリコワンダーならではです。
リタリコワンダーの体験レッスン申込の流れ
まず、無料の体験レッスンを受けてから、正式な入会になります。
次の5ステップで進めましょう。
体験レッスンのほか、見学会も開催しているので、ぜひ参加して、リタリコワンダーの雰囲気を確認しましょう。
体験レッスン、見学会ともに、完全予約制のため、まずは以下の公式サイトから予約を行いましょう。
リタリコワンダーの高い料金はサービスに見合う?リアルな口コミ・メリット・デメリットを解説【2025年最新】 まとめ
リタリコワンダーは、「料金が高い」、「決められたカリキュラムが無い」などのデメリットはありますが、
- 自主性が身につく
- イベント「ワンダーメイクフェス」
- 周囲からの刺激が良い
というリタリコワンダーならではのメリットがあります!
リタリコワンダーが子どもに合うかどうか、知りたい方は、無料体験で確認しましょう。