スクラッチのアカウントを作成しよう! | 未来を創る人を育てる

スクラッチのアカウントを作成しよう!

Tech(プログラミング)

スクラッチは、ビジュアルプログラミング言語のツールで、最も普及しているツールです。

完全無料で世界70カ国以上の言語で提供されています。登録利用者は公式サイトの情報によると、2023年6月現在で1億人を超えており、人気の高さが伺えます。

アカウントを作成しなくても利用できますが、作成すれば、プログラミングの保存ができます。

また、スクラッチコミュニティに、成果物を投稿することで、世界中から閲覧できる状態になります。Sスクラッチコミュニティでは、他人が作った成果物を遊ぶこともできます。

この記事では、スクラッチのアカウント作成の手順について、わかりやすく紹介します。

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こんな人に読んでほしい!

  ✅未就学児~小学生を持つ保護者

  ✅プログラミングをどう学ばせれば良いか、悩んでいる

  ✅Scratchのアカウント作成方法を知りたい

プログラミング学習については、下記の記事でも、紹介してますので、ぜひご覧ください。

プログラミングの記事一覧

事前準備

スクラッチのアカウント作成のためには、まず、下記3つを準備しましょう。

  • ユーザー名: 3~20文字。半角英数字(a-z、A-Z、0-9)、ハイフン(-)、アンダーバー(_)が使える。なお、本名などの使用は安全上の理由から禁止されている。そして大文字小文字問わず過去及び現在存在しているアカウント名は利用できない。
  • パスワード: 6文字以上。「password」や「aaaaaa」や「111111」といったわかりやすいパスワードは使用できない。大文字小文字は区別される。良いパスワードの作り方についてはパスワードを参照。
  • メールアドレス: 16歳未満のユーザーが登録するときは、保護者のメールアドレスが必要。

作成ステップ

Step1.サイトにアクセス

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スクラッチ公式サイトにアクセスし、「Scratchに参加しよう」をクリック(下記画面の赤囲み)

Step2.「ユーザ名」と「パスワード」

「このユーザー名はすでに使用されています」と出た場合や、「このユーザー名は利用できません。」と出た場合は、他のユーザー名にしましょう。

パスワードを2回入力し、「次へ」を押しましょう。

Step3.住んでいる場所

住んでいる国や地域を選択しましょう。

この情報は公開されます。選びたくないときは「Antarctica」(南極)などを選ぶとよいでしょう。日本であれば、「Japan」を選んで「次へ」を押しましょう。

Step4.生まれた年と月

生まれた年と月を入力しましょう。

この情報は統計などに利用されますが、公開されません。選んで「次へ」を押しましょう。

Step5.性別

女、男、Xジェンダーの中から選んでもいいし、自由記述欄に書いても大丈夫です。この情報は公開されません。

選択しないこともできます。(コミュニティーガイドラインにより、Scratchは、どんな性的指向、性同一性を持っていても、すべての人々を歓迎しています。)

Step6.メールアドレス

有効なメールアドレスを入力しましょう。(一時的なものや、学校のメールアドレスは避けましょう)

16歳未満のユーザーは保護者のメールアドレスを入力する必要があります。この情報は公開されません。

このメールアドレスに、アカウント認証メールが届きます。登録後にこのメールにあるリンクに進まないと、共有などの機能が使えません。また、メールアドレスはパスワードのリセットなどにも使用します。

「アカウントを作成する」を押すと、アカウントが作成されます。このとき、自動でCAPTCHAのテストが行われます。

Step7.届いた確認メールを認証しましょう

no-reply@scratch.mit.eduから以下のような確認メールが届きます。このメールの「電子メールアドレスの認証」ボタンを押せば登録完了です。

まとめ

プログラミング学習への関心は高いものの、何を・どう学ばせればよいか、迷っている方が多いのではないでしょうか。

子どもに学習させたいものの、いきなり、習い事 / 通信教材にお金を出すことに、抵抗があるという方。

そういった方に、まずはスクラッチを使ってみることをおすすめします。

スクラッチは直感的に使える上、複数の部品を組合わせて、自分が想像する作品を作ることができます。

小学生であれば、一人で学習ができるScratchは、プログラミングの楽しさを体験できる最適なプログラミング言語です。

プログラミングを学ばせてみたいと思っているのであれば、気軽に触れさせてみてはいかがでしょうか。

プログラミング学習については、下記の記事でも、紹介してますので、ぜひご覧ください。

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