小学生向けの英会話教室8社を比較！タイプ別おすすめは？【2024年最新】

外国人と話す抵抗をなくそう！

初めての英会話であれば、小学校低学年までは、英会話教室で、外国人と対面で話す経験を積んで、外国人と話す抵抗を取り除きましょう。

低学年の期間で、英会話や外国人との抵抗を対面の少人数レッスンで取り除くことができれば、高学年からは、値段の安いオンライン英会話に切り替えることができ、コスパの高いおすすめの方法です。

子どもに合った英会話教室を探そう！

この記事では、2024年最新の小学生向け英会話教室、8社について、それぞれの特徴や料金、メリット、デメリットを、早見表にまとめ、一目で比較・検討できるようにしました。

後半では、「タイプ別おすすめNo.1」の英会話教室を紹介します。

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小学生向けの英会話教室　8社を比較【2024年最新】

小学生向けの英会話教室は、それぞれの特徴や学べる内容、価格等は大きく異なっています。

ここでは、2024年最新の小学生向け英会話教室、8社について、それぞれの特徴や料金、メリット、デメリットを、早見表にまとめ、一目で比較・検討できるようにしました。

	対象	教材	講師		レッスン		初期費用		月額			メリット		デメリット	サイト
			国籍	特徴	形式	受付	教材費	入会費	運営費	月4回	月8回
GABAキッズ	６～15歳	オックスフォード等	ネイティブ外国人	講師採用率4％	40分マンツーマン	平日 9:30～18:00	4,235円	33,000円	無料	28,160円	52,800円	全講師認定プログラム修了	カウンセラーサポートあり	土日祝の受講は不可	GABAキッズ
ベルリッツ・キッズ	4歳～	オリジナル	ネイティブ外国人	担任制ではない	40分マンツーマン	平日 8:30～18:10	8,360円	33,000円	無料	28,380円	要確認	年齢・レベル別	世界共通教材のためラインナップが多い	教室数が少ない	ベルリッツ・キッズ
					40分グループ（3人）	平日・土日OK				14,980円		最大3人で発話量が多い
シェーン子ども英会話	2～15歳	オリジナル	ネイティブ外国人	国際資格保持	40分マンツーマン	平日・土日OK	10,000円	16,500円	1,980円	28,600円	要確認	関東圏186校の拠点	英検対策（日本人選択可）	ー	公式サイト
					50分グループ（6人）					11,000円				最大6人で発話量が少ない
NOVAバイリンガルKIDS	3～15歳	フォニックス等	ネイティブ外国人	サテライトは日本人のみ	40分グループ（8人）	平日 9:30～21:30 土日 9:00～18:00	4,400円	11,000円	1,650円	10,200円	16,900円	自宅学習コンテンツが充実	半年ごとにレベルアップ機会あり	最大8人で発話量が少ない	NOVAバイリンガルKIDS
イーオンキッズ	1～15歳	オリジナル	ネイティブ外国人	担任制	50分グループ（8人）	平日12:00～21:00 土10:00～19:00	10,626円	11,000円	1,650円	10,560円	16,720円	日本人講師選択可	成果を発表する機会あり	日祝の受講不可の教室あり	公式サイト
ECCキッズ	1～12歳	オリジナル	ネイティブ外国人	資格専門講師在籍	60分グループ（8～10人）	教室による	10,000円	11,000円	1,650円	11,000円	18,700円	外国人と日本人ダブルで学ぶコースあり	季節イベント・留学等あり	最大10人で発話量が少ない	公式サイト
ペッピーキッズクラブ	1～18歳	オリジナル	ネイティブ外国人	月１ネイティブ、月3日本人	60分グループ（8～10人）	教室による	レンタル可	11,000円	1,232円	7,700円	要確認	日本人がつまずきやすい点を指導	リズム感をベースにした発音習得	教材費は教室より異なる	ペッピーキッズクラブ
アクティメソッド	６～15歳	オリジナル	ほぼ日本人	英語＆タイピング	60分グループ（8～10人）	平日16:00～18:00	7,700円	22,000円	1,100円	13,200円	要確認	タイピングで単語・文章表現が身につく	無料で英検対策ができる	対話形式ではない	公式サイト

小学生向け英会話教室　タイプ別おすすめNo.1

まずは、英会話教室を利用する目的をはっきりさせましょう。

例えば、初めてのお子さんであれば、英会話に慣れること、楽しむことを目的とされる方もいるでしょうし、帰国子女として英会話力を維持されたい方もいると思います。

将来的な海外留学の準備として、ゼロから英会話をお子さんに学ばせたいと考える方もいるかもしれません。

ここからは、「タイプ別おすすめNo.1」の英会話教室を紹介していきます。

【タイプ別おすすめNo.1】①完ぺきに英会話を習得させたい

完ぺきに、英会話を習得させる選択肢としては、マンツーマンの英会話教室に、月8回以上の頻度で、2年以上通えば、自然と外国人と話すレベルになります。

マンツーマンの英会話教室としては、「GABAキッズ」、「ベルリッツキッズ」、「シェーン子ども英会話」が選択肢になります。

GABAキッズ

運営会社	株式会社GABA
対象学年	小学1〜6年生
レッスン形式	40分マンツーマン
講師	ネイティブ外国人
料金	＜月額コース＞ 　28,160円（月4回）　→　レッスン単価：7,040円 　52,800円（月8回）　→　レッスン単価：6,600円 ＜一括コース＞ 　122,100円 / 20回　 →　レッスン単価：6,105円 265,320円 / 45回　 →　レッスン単価：5,890円 ※中途解約時はレッスン単価で精算金額を返金
初期費用	入会金：33,000円 教材費：4,235円～ ※帰国子女用テキスト：5,973円～

Gabaキッズは、小学生を対象に、マンツーマンに特化した、英会話教室です。マンツーマンのため、初心者から帰国子女まで、お子さんのレベルに応じたレッスンを受けることができます。

Gabaキッズの特徴は、対面・オンラインの選択、各レッスンそれぞれで、講師・日程を選択できるといった、自由度の高い点です。

教室に通学している方でも、受講者専用ツール「myGaba」から、対面かオンライン・講師・日程をいつでも予約・変更できます。

また、料金等のプランは異なりますが、中学生以降もレッスン継続が可能です。

Gabaキッズが子どもに合うかどうか、知りたい方は、オンラインでも参加できる無料体験で確認しましょう。

ベルリッツキッズ

運営会社	ベルリッツ・ジャパン株式会社
対象学年	幼児（年少～）・小学生 ※ベルリッツティーンズ：中学生・高校生
レッスン形式	①40分マンツーマン ②40分グループ（最大3人）
講師	ネイティブ外国人
料金	①28,380円（月4回） ②14,980円（月4回）
初期費用	入会金：33,000円 教材費：8,360円～（学習レベルで変動）

ベルリッツは、アメリカ発祥の英会話教室で、ベルリッツ・キッズは、幼児・小学生を対象に、ベルリッツの質の高い講師、学習カリキュラムを提供する、英会話教室です。

ベルリッツキッズの特徴は、マンツーマン・レッスンに加え、最大3名までの少人数グループレッスンがあることです。

少人数グループレッスンを提供する大手英会話教室は、ほとんどありません。ベルリッツキッズの教室は、全国約60拠点と多くはないですが、小3からは、オンライン受講が可能です。

ベルリッツキッズが子どもに合うかどうか、知りたい方は、オンラインでも参加できる無料体験で確認しましょう。

シェーン子ども英会話

近所に教室がない場合は、「シェーン子ども英会話」を探してみましょう。

「シェーン子ども英会話」は、関東圏に186校の拠点があり、他の英会話教室と比べて教室数が多いのが、魅力です。

【タイプ別おすすめNo.1】②月1万円台で、効果的に英会話を学びたい

マンツーマンの英会話教室に、月8回の頻度で通うと、月5万円程度が必要となり、多くの家庭では、予算オーバーだと思います。

我が家が捻出できた費用は、月1万円台でした。一般的な家庭の予算も、月1万円台が基準になるのではないでしょうか。

月1万円台で、子どもに英会話を習得させるには、英会話教室の「少人数レッスン」、「グループレッスン」が選択肢になります。

英会話教室　「少人数レッスン」

「少人数レッスン」であれば、「ベルリッツキッズ」の定員3名グループレッスンが費用対効果が高く、おすすめです。

「ベルリッツキッズ」のグループレッスンでは、フルセンテンスで話すことが求められており、しっかりとした会話トレーニングが行われます。

「ベルリッツキッズ」は全国に50校程度しかないため、クラス開講まで、半年～1年待つ子が居るほどです。

近所に「ベルリッツキッズ」がある方は、ぜひ、無料体験をしてみてください。

「ベルリッツキッズ」以外の「少人数レッスン」であれば、「シェーン子ども英会話」がおすすめです。

「シェーン子ども英会話」のグループレッスンの定員は6名ですが、通学予定の教室で3名程度でクラスが開講されていれば、すぐに申込した方が良いです。

英会話教室　「グループレッスン」

「グループレッスン」であれば、「NOVAバイリンガルKIDS」、「イーオンキッズ」、「ECCキッズ」が選択肢になります。

「NOVAバイリンガルKIDS」は、経営破たんしたNOVAのイメージが強いですが、現在は経営陣が入れ替わっています。

「NOVAバイリンガルKIDS」の魅力は、映像・学習アプリなど自宅学習コンテンツが充実している点、半年ごとにレベルアップに挑戦でき、習熟度がわかりやすい点です。

「NOVAバイリンガルKIDS」のグループレッスンの定員は8名ですが、通学予定の教室で少しでも少ない人数でクラスが開講されていれば、ぜひ、無料体験をしてみてください。

「イーオンキッズ」の魅力は、全国に250校程度の教室があるため、他社の英会話教室を比べ、通学できる可能性が高い点、レッスンで学んだ「成果」を発表する場として「スピーチ発表会」が各エリアで定期的に開催される点です。

「イーオンキッズ」のグループレッスンの定員は8名ですが、通学予定の教室で少しでも少ない人数でクラスが開講されていれば、ぜひ、無料体験をしてみてください。

「ECCキッズ」の魅力は、ネイティブ外国人と日本人のダブルティーチングで学ぶコースが選択できる点、季節イベント・キャンプ・親子留学プログラム・夏季集中レッスンなどがある点です。

「ECCキッズ」のグループレッスンの定員は10名ですが、通学予定の教室で少しでも少ない人数でクラスが開講されていれば、ぜひ、無料体験をしてみてください。

【タイプ別おすすめNo.1】③子どもが飽きやすいので、楽しみながら英会話を学びたい

英会話教室に通っても、なかなか上達しなかったお子さんや、英語学習に飽きてしまうお子さんには、楽しみながら英会話を学ぶことができる、「ペッピーキッズクラブ」、「アクティメソッド」がおすすめです。

「ペッピーキッズクラブ」の魅力は、月の3回を日本人講師が、残り1回を外国人講師がレッスンする点、全国に1,300校程度の教室がある点です。

日本人講師だからこそ日本人がつまずきやすいポイントをわかりやすく指導してくれますので、ネイティブ講師で、なかなか上達しなかったお子さんにおすすめです。

「アクティメソッド」の魅力は、「タイピング英語学習」によって英語力（特に読み書き）が短期間で向上する点、英検合格がクラス進級の必須項目のため、追加オプション不要で、英検対策ができる点です。

英会話教室やインターナショナルスクールに行っていたが、読み書きができるようにならない、お子さんが、「アクティメソッド」に通い、読み書きを習得するケースも珍しくないとのことです。

「タイピング英語学習」は、ゲーム感覚で学習を進めれるので、学習に飽きてしまうお子さんには、一度、無料体験してみてください。夢中になるお子さんも多いと思います。

小学生向けの英会話教室　よくある質問

ここでは、保護者の方からよく寄せられる質問にお答えします。

Q1: どのくらいの頻度が必要？

A1: 具体的な効果を実感するには、週2回以上のレッスンを最低でも半年は続ける必要があるでしょう。もちろん教室での学習だけでなく、自習時間も確保することが大切です。

Q２: 講師は担任制が良いの？

A2: 担任制ではなく、講師が変更する英会話教室がおすすめです。語学では、同じ人とばかり会話練習していると、お互いに考えていることがわかるようになります。担任制では、特定の外国人の英語しか理解できなくなります。

Q3: 聞くだけで英語は話せるようになる？

A3: 小さいお子さんに、英語のCD/DVDを聞かせても、英語は話せるようになりません。語学というのは、自分との関係性の中で語学力を深めていきます。英語のアニメを見せても、子どもと、アニメは別の世界であり、本人との関係性が生じないので、英語を覚えることはありません。

Q4: 英検は意味あるの？

A4: 英検を取得することは、英語を話せることと、直接関係はありませんが、英検を取得できれば、子どもの自信に繋がりますので、英検の取得はおすすめです。

小学生向けの英会話教室8社を比較！タイプ別おすすめは？【2024年最新】　まとめ

初めての英会話であれば、小学校低学年までは、英会話教室で、外国人と対面で話す経験を積んで、英語で外国人と話すことの抵抗を取り除きましょう。

この期間で、英会話や外国人との抵抗を対面の少人数レッスンで取り除くことができれば、高学年からは、値段の安いオンライン英会話に切り替えることができ、コスパの高いおすすめの方法です。